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直前々期にすべきことは?
No.42

直前々期にすべきことは?

お名前:kamiya カテゴリー:会計・経理 知恵袋 質問日:2008年2月25日
当社は上場を目指し、直前々期に入ったところです。
監査法人のショートレビューは終わりましたが、これから直前期を迎えるまでに対応が必要な事項について教えてください。



No.1 回答者:福山将史 税理士 回答日:2008年2月26日
上場するのに必要な要因は下記3点だと思われます。

・業績を伸ばすこと(一番重要)
・管理体制を強化すること
・縁(タイミング)

上場できるか否かは縁も大きいと考えられます。市況、サービスの新規性、ニーズの拡大など、タイミングも重要です。

また業績を伸ばすことは外部要因の影響も大きく、簡単に達成できることではないでしょう。

唯一社内で完了できるのが「管理体制の強化」ということになりますが、これも概念が広くて一概には申し上げづらいところです。その中で直前期を迎える前に何をするか、あくまで私見ですが、

業績を上げるためにふさわしい組織作りを模索し続ける

ということでないでしょうか。

組織が小さいのに管理体制をガチガチに構築して非効率にするくらいなら、ある程度管理体制は柔和であっても、機動力のある組織作りに注力すべきです。

ただし、月次決算や原価計算システムなど、経営にフィードバックできるような組織体制の構築は必須です。

あくまで、業績(もちろん真っ当な商売)を上げるためにどのような仕組みづくりが必要か!ということに焦点を当てての組織作り、制度作りに取り組まれたら良いと思われます。

実際の細かいマニュアル作り、J-SOX対応、ルールの運用の徹底等の体裁面は、直前期に入ってからでも十分かと思われます。逆に、細かいルールを作ってしまうと柔軟な組織変更等に対応できず、かえって非効率になってしまうかもしれません。

注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。

回答者 東京都大田区の福山公認会計士事務所
この回答は  (役にたった/3件)



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