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No.2825 | 法人間の土地・建物の交換について |
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お名前:名無し草 | カテゴリー:会計・経理 知恵袋 | 質問日:2019年5月12日 |
はじめまして。 付き合いのある業者と下記の条件で土地建物の交換を行う予定です。 双方不動産業ではありません。 【当方】 土地A:簿価:25,000千円(時価:15,000千円・15年前取得) 建物A:簿価:700千円(時価:700千円・15年前取得) 【先方】 土地B:簿価:不明(見積時価:19,000千円・5年前取得) 建物B:簿価:不明(時価:不明・今期取得) 先方は交換特例(差金無し)での名義移転を希望しています。 この場合の処理について下記の処理でよろしいでしょうか? 手数料等については省いております。 1.土地B:30,000千円、建物B:1,000千円と仮定 【当方】 土地B 30,000千円 / 土地A:25,000千円 / 土地譲渡益:5,000千円 土地圧縮損:5,000千円 / 土地B:5,000千円 課税対象:0円 建物B:1,000千円 / 現預金:1,000千円 課税対象:1,000千円(不動産取得税) 現預金:700千円 / 建物A:700千円 ※建物は特例の条件(1年以上の使用)を外れているため適用不可と仮定 2.土地B:20,000千円と仮定(建物ついては省略) 土地B:20,000千円 / 土地A:25,000千円 土地譲渡損:5,000千円 / 【質問事項補足】 1.処理を進めるにあたり、現在不明の土地Bおよび建物Bの取得価格が必要と考えておりますが、正しいでしょうか? 2.交換した固定資産について、固定資産台帳はどのように登録すべきでしょうか? ①現存の固定資産の金額訂正 ②現存の固定資産の登録を抹消し新たに取得資産を登録 3.土地について「時価」とは市町村の算出する「評価額」でよいでしょうか? また、先方の「時価」については不動産会社の見積もり金額となっております。この時点で、差額が20%を超えており、こちらについても交換の特例の対象外ではと考えております。先方に正確な「時価」の開示を求めた上、処理を進める必要があるでしょうか? 長くなりますが、以上の点について見解をご教示ください。 |
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税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No2825 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。