堀内勤志 税理士
東京都 |
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小林慶久 税理士
千葉県 |
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大西信彦 税理士
大阪府 |
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國村武弘 税理士
東京都 |
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川崎晴一郎 税理士
東京都 |
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小川雄之 税理士
大阪府 |
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小西巌 税理士
東京都 |
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奥田慎介 税理士
東京都 |
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森田寛子 税理士
大阪府 |
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松島一秋 税理士
愛知県 |
No.26 | 税務調査 |
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お名前:buyer | カテゴリー:その他 知恵袋 | 質問日:2008年2月13日 |
基本的な質問なんですが、税務調査の対象ってどうやって決めているのでしょうか?? |
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No.1 | 回答者:小林章一 税理士 | 回答日:2008年2月13日 | |
一般的な税務調査においては、次のような業種やケースにあてはまる 納税者が調査対象として選ばれやすいようです。 1.ここ数年特に景気が良い業種 2.不正申告の割合が高い業種 (パチンコ、バー、クラブ、すし屋、廃棄物処理業、不動産業、建設業等) 3.過去に不正行為があった納税者 4.事業規模が同程度の同業者と比較してその利益率が目立って低い場合 5.売上の伸びに対して所得が伸びていない場合や、不自然な赤字の場合 6.3~5年以上税務調査が無い場合 7.不動産や、高級乗用車を購入した場合 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 東京都渋谷区の税理士法人オペラ会計事務所 | ||
No.2 | 回答者:浅沼宏和 税理士 | 回答日:2008年2月14日 | |
税務調査対象の抽出の詳細は必ずしもつまびらかではありません。 一般的な表現では「好調」・「異質」・「業界の特性」・「過去の経緯」など目立つ部分があると調査対象となりやすいのかもしれません。 現在、税務署ではデータベース化がかなり進んでおり、申告の事績などが一定の要件に該当すると自動的にリストアップされるようで、そのリストを元に定性的な要因などを加味して選んでいるように思われます。 また、いわゆる「密告」などがあると、調査対象として抽出される確率が高まるようです。 しかし、「調査されるかもしれない」とびくびくするよりも「何年かに一度は当然に調査されるものなのだ」と考えて、適正な経理を心がけることが大切であると思います。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 静岡県浜松市の浅沼会計事務所 | ||
No.3 | 回答者:古川泰司 税理士 | 回答日:2008年2月14日 | |
調査の場で、この質問を私も、たびたび試みます。 回答は、 『いやあ、わたしら現場サイドでは詳細はわかりませんが、 副署長と課長が決めておるようです。 不公平のないように、すくなくとも4年に一度は接触するようにしています』 というのが、共通の回答です。 それ以外の詳細は、他の先生が回答されている傾向であるのは、全くその通りです。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 大阪府大阪市中央区の古川会計事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/その他/No26 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。