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No.221 | ガソリン代に関して |
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お名前:ポチ | カテゴリー:会計・経理 知恵袋 | 質問日:2009年7月22日 |
早速のご解答有難う御座いました。 しかしながら、勤務体系もバラバラで都度、満タンにしてと言うのは不可能に近いと言うか2.3kmしか使用していないのに一日毎に給油しなければならない日も多々ありスタンドに出向くだけでも相当な無駄な経費となります。運行表をここ3ヶ月記載した結果、3ヶ月ともに16%~19%が報酬に値する通勤費とプライベート使用でした。旅費交通費に値する総距離は約1800km平均で社内規定の支払いをすると全額給油してもらったほうが安価となりますし年間費もとなれば更に経費は嵩みます。大きな会社じゃないので少しでも経費を抑えて従業員に!!と役員も思っているので年間維持費はいらないから月1回の個人給油をなくしてほしいと言ってるのですがどうしたもんでしょう? 話で数ヶ月の実績運行表をもとに会社と個人との比率を明確にし協議の上、覚書などを交わし、全額会社のカードで給油するが、以降はその割合に応じて個人より徴収し雑収入処理してる会社があると聞いたのですが、その様な方法もありでしょうか? |
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No.1 | 回答者: 税理士 | 回答日:2009年7月23日 | |
お世話になっております。 厳密な意味ではポチさんのやり方はNGですが、比率算定の合理性があればありだと思います(あくまで私見ですが)。比率算定の合理性がポイントになります。ある一定時期に計測された比率がその後永遠に続くかといえばそうではないでしょうから、適時に計測を行わなければならないかもしれませんね。 この点につきましては税務リスクをどの程度とるのかという会社の覚悟、ポリシーになりますので、顧問税理士にご相談されることをお勧めします。他の先生もそうでしょうけど、ここでの回答はあくまで私見レベルにすぎません。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 品川区の朝倉公認会計士事務所 | ||
No.2 | 回答者:福田和博 税理士 | 回答日:2009年7月23日 | |
負担実績割合での費用計上は実務上行われている例はよくあります。 これは理論的というより妥協の産物でしょう。 ただこのやり方は調査等があった時に大丈夫かと言われれば、何ともいえないです。 実際に関与されている先生の判断を仰ぐべきです。 やはり最も理論的なの記載されている実績運行表による按分でしょう。 全額会社のカードで給油してもらって、実績運行表による個人的な費用相当分のみ精算するという方法は一般的に行われております。 ご検討ください。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 大阪府大阪市中央区の福田和博税理士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No221 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。