トップページ > 知恵袋 > 会計・経理 > 一括償却資産の処理ついて
堀内勤志 税理士
東京都 |
|
小林慶久 税理士
千葉県 |
|
---|---|
大西信彦 税理士
大阪府 |
|
國村武弘 税理士
東京都 |
|
川崎晴一郎 税理士
東京都 |
|
小川雄之 税理士
大阪府 |
|
小西巌 税理士
東京都 |
|
奥田慎介 税理士
東京都 |
|
森田寛子 税理士
大阪府 |
|
松島一秋 税理士
愛知県 |
No.552 | 一括償却資産の処理ついて |
|
お名前:ゴールドブレンド | カテゴリー:会計・経理 知恵袋 | 質問日:2010年12月9日 |
タイトルの件、弊社処理が妥当かどうかご教授ください。 10万以上20万未満の資産についての処理は、 ①BS科目の有形固定資産-一括償却資産の科目があり、一旦はそこへ計上している。 ②3年償却という事なので、都度PL科目の減価償却費へ当期分を振り替えている。 上記処理はいかがなものでしょうか? 説明不足だと思いますが、ご教授いただければ幸いです。 よろしくお願い致します。 |
---|
No.1 | 回答者:上間智志 税理士 | 回答日:2010年12月9日 | |
ご質問の通り、BS上、PL上の表示で構いません。ただBS上では個別の資産科目(例えば工具器具備品などと表示しても差し支えありません)
注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
|||
---|---|---|---|
回答者 | 大阪府大阪市中央区の上間智志税理士事務所 | ||
No.2 | 回答者:小林拓未 税理士 | 回答日:2010年12月9日 | |
東京都中央区の小林税理士事務所 小林拓未と申します。 一括償却資産の処理については、 ①会計上は、一時の費用処理(消耗品費等)を行い、 税務上は、損金算入額(その事業年度の月数(通常12)/36か月)以外の部分(損金不算入額)を加算 ②御社の方法 いずれかを選択することになります。 税務上は、どちらでも問題ありません。 ただし、会計上は、資産とするには重要性が乏しいため、①の方法がより適当です。 御社が上場企業、あるいは上場企業の子会社である場合や、将来の上場をお考えである場合等は、①の方法によることが望ましいと考えられます。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
|||
---|---|---|---|
回答者 | 東京都中央区の小林税理士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No552 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。