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No.95 | 税の勉強方法 |
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お名前:Yokko | カテゴリー:その他の税金 知恵袋 | 質問日:2008年10月13日 |
税と言っても消費税、法人税、所得税といろいろありますが、会社の経理事務が習い始めるのに「この順番ならやりやすい!(勉強しやすい)」というのはありますか? 経理の仕事に従事するために少しでも勉強しておいた方がいいかなと思ってはじめることにしました。 アドバイスお願いします。 |
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No.1 | 回答者:奥田慎介 税理士 | 回答日:2008年10月13日 | |
はじめまして。 税法の勉強に関してのご質問に対するご回答ですが、個人的には 消費税→法人税→(必要に応じて)所得税 の順番が一番勉強しやすいのではないかと思います。 というの、日々の経理処理では消費税に関する知識がもっとも必要であり、法人税に関する知識は決算処理において必要になるものが多いからです。 ※所得税については、年末調整や税額控除で必要にはなるものの、部分的なものであり、会社経理において直接勉強する必要性はあまり高くないのではないかと個人的には考えます。 したがって、 日々の経理処理の中で→消費税を勉強し、 決算処理において→法人税を勉強し、 といった形が、会社経理業務の流れからもやりやすいのではないかと考えます。 以上、ご参考にして頂けると幸いです。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 東京都江東区の奥田慎介事務所 | ||
No.2 | 回答者:大口泰史 税理士 | 回答日:2008年10月13日 | |
人それぞれとは思いますが、会社経理である簿記の勉強をし、その後その理論部分である財務諸表論なるものを勉強する。その順でいくとその財務諸表論とある意味共通してくるのが法人税となるのではと思います。ただそんなに詳しくやることないとなれば利用頻度の高い消費税からとなるでしょう。 会計の専門家になるのなら、法人税→所得税→消費税の順で、会社経理の専門家であれば消費税→法人税→(所得税)の順がいいとは思います。(会社経理で所得税が必要とは思えないのですが個人的には。) 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 愛知県北名古屋市の大口泰史税理士事務所 | ||
No.3 | 回答者:岩浅公三 税理士 | 回答日:2008年10月13日 | |
京都の税理士の岩浅です。 ご質問の件回答させていただきます。 ①消費税の一般的な知識は、日々の取引処理において重要となります。 ②法人税の一般的な知識は、決算や一部の取引処理において重要となります。 ③所得税の知識は、全ては必要ありませんが、源泉所得税の知識(給与計算業務や年末調整関係の一連の手続きもされる場合)は重要となります ④その他の税法の知識については、償却資産税や印紙税の業務もされる場合については、基礎的な知識が必要となります。 まずは、一つの税法に特化せず基礎的知識を上記の①から④の順に勉強されればと思います。そのような経理部向けの実務講座もありますし、書籍でもあります。基礎的な知識さえもっていれば、後は日々の実務において勉強してその会社に必要なものを順次習得されていけばいいです。 それでは勉強、お仕事ともに頑張ってくださいね。 乱文失礼致します。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 京都府京都市下京区の岩浅税理士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/その他の税金/No95 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。