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No.2013 | 事業主貸・借について。 |
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お名前:nana | カテゴリー:会計・経理 知恵袋 | 質問日:2014年10月12日 |
初めまして。お世話になります。 個人事業主です。 今年から青色申告にしたく、勉強中です。 よろしくお願いいたします。 事業用の現金と、個人の現金両方管理するのは大変なので、 事業用の口座に残す金額以外を、全部事業主貸で個人のお金にし、仕事用で支払ったものは全部事業主借で記載しようと思うのですが、事業主貸・借の割合が多くなってしまうとなにか不都合がありますか? あとそうした場合に、事業用の現金がほぼ無い状態になりますがこれも問題がありますか? お手数ですがご回答いただければ大変嬉しいです。 よろしくお願いいたします。 |
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No.1 | 回答者:國村武弘 税理士 | 回答日:2014年10月13日 | |
事業用にわざわざ現金を管理するのは面倒なので、おっしゃる通り事業用の口座以外は個人のお金として事業主借を使用するのは良くある方法です。 ですので、特段問題はないとお考えください。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 東京都目黒区の國村税理士事務所 | ||
No.2 | 回答者:大西信彦 税理士 | 回答日:2014年10月13日 | |
お尋ねの件です。 個人で事業をされていれば、わざわざ財布をふたつ持たれるのが面倒でしたら、きちんと事業主貸と事業主借の記帳をされていけばいいのではないでしょうか。 個人のお金を事業用に使った時に使うのが、事業主借です。また、事業のお金を個人のお金として使うときに使うのが事業主貸です。 両者の残高が多くなっても、税務上問題はないです。 要は、青色申告を選択されるのですから、きちんと実態に応じた記帳をされることです。 以上、ご参考願います。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 大阪府大阪市北区の大西公認会計士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No2013 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。