一括見積もり 税理士を選ぶ 無料相談・知恵袋 税理士を選んでもらう

トップページ > 知恵袋 > 会計・経理 > ストックオプションと持株会

会員ID(メールアドレス)

次回から
自動入力 

新規登録はこちら[無料]
パスワードを忘れた方はこちら

小林慶久 税理士
千葉県
堀内勤志 税理士
東京都
川崎晴一郎 税理士
東京都
大西信彦 税理士
大阪府
小川雄之 税理士
大阪府
小西巌 税理士
東京都
奥田慎介 税理士
東京都
森田寛子 税理士
大阪府
松島一秋 税理士
愛知県
内田英雄 税理士
大阪府



ストックオプションと持株会
No.43

ストックオプションと持株会

お名前:aaa カテゴリー:会計・経理 知恵袋 質問日:2008年2月25日
上場を視野に入れたストックオプションの付与及び社員持株会の発足にあたり、留意すべき点について知りたいです。

ご回答、宜しくお願いいたします。



No.1 回答者:福山将史 税理士 回答日:2008年2月26日
もともとどのような資本構成で、今後どのような資本政策にするかによってだいぶ変わるかと思われます。

ただ、全社共通でいえることは「できるだけ早いタイミング」「どれくらいの割合を充当できるか」ということがポイントとなります。

ストックオプションも社員持株会も、少々乱暴な表現になるかもしれませんが、社員のモチベーションを上げるいわば福利厚生目的で付与する意味づけが強いかと思われます。

そのため、設定する株価(ストックオプションなら権利行使価額、持株会なら譲渡価額ないし発行価額)は現状考えうる最も低い価額にすればよいと思われます。その意味で、株価は通常創業期のほうが値段が低いので、「できるだけ早期」に付与することが重要となります。ベンチャーキャピタルが入るタイミングに株価は通常跳ね上がるため、少なくともその前に設定するのがよいでしょう。

一方で、付与する株数も重要になります。どれくらいの持分を割り当てられるかについてはその会社の資本政策によって大分変わると思われます。

資金需要、外部株主への配慮を考慮して、付与の割合(全体の何割分か)を決定する必要があるでしょう。

注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。

回答者 東京都大田区の福山公認会計士事務所
この回答は  (役にたった/2件)



「最適税理士探索ネット」の趣旨に全く関係ない質問や回答等をされている場合は、運営者の判断により質問者や回答者への断りなしに該当事項を削除させていただきます。

税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No43 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。

検索  を  の  から

会計・経理 知恵袋の他のQ&Aを見る



会計・経理 知恵袋法人税 知恵袋所得税 知恵袋消費税 知恵袋相続税・贈与税 知恵袋その他の税金 知恵袋その他 知恵袋