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No.2024 | 長期差入保証金の取扱い |
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お名前:ピタゴラス | カテゴリー:会計・経理 知恵袋 | 質問日:2014年10月16日 |
賃貸借契約を結び契約期間満了まで保証金は返金されません。ただし一部については、返還されないと明記してありました。その返還されない部分については一括費用それとも契約期間で按分することが妥当でしょうか?どちらも正しい気がしてます。 教えてください。 |
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No.1 | 回答者:國村武弘 税理士 | 回答日:2014年10月16日 | |
保証金のうち返還されないことが確定している金額は、賃貸借契約にかかる権利金とされ、税法上の繰延資産に該当します。 20万円未満であれば一括費用にすることも可能ですが、原則は5年(ただし、契約期間が5年未満で、更新の際に再び権利金等を支払う必要がある場合にはその契約期間)で按分することになります。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 東京都目黒区の國村税理士事務所 | ||
No.2 | 回答者:大西信彦 税理士 | 回答日:2014年10月16日 | |
お尋ねの件です 賃貸借契約で保証金、敷金等を差し入れて、返還されない部分があれば、その部分は賃借料勘定に計上し、税務申告上、基本的に5年で損金算入します。 以上、ご参考願います。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 大阪府大阪市北区の大西公認会計士事務所 | ||
税理士への相談は、基本的に、各税理士の報酬規程に沿って「有料」だとお考え下さい。詳しくは税理士本人にお問い合わせ願います(この場合、回答者のみにお問い合わせをお願いします)。
『https://www.zeitan.net/chiebukuro/会計・経理/No2024 のご回答から追加でお話を伺いたいのですが、相談料はどのように考えればよろしいでしょうか』 と、税理士に配慮した丁寧なお尋ねをしていただければ、きっとリーズナブルな対応をしてくれると思います(追加で無料回答を行ってくれる場合もあるかもしれません)。