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No.179 | 在外子会社に資産を譲渡した場合 |
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お名前:くるりん | カテゴリー:法人税 知恵袋 | 質問日:2009年6月11日 |
当社の100%子会社(在外子会社)に固定資産を低額で譲渡しました。 この場合の仕訳として (子会社側) 固定資産 1,000/資本剰余金 800 現金 200 を計上しています。 一般的な仕訳として低額譲渡の場合、貸方は「受贈益」がくるようですが、 何故この場合に「資本剰余金」という純資産項目がくるのかが不明です。 また、この固定資産に係る減価償却累計額の引継ぎについてはどのようになるのでしょうか? ※在外子会社の仕訳等の会計処理(連結含む)について、詳しく載っている書籍があれば、それも教えて頂ければ幸いです。 |
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No.1 | 回答者: 税理士 | 回答日:2009年6月11日 | |
お世話になっております。 通常はおっしゃるように受贈益となると思います。 資本剰余金という科目を使う場合、多くは出資時になりますので、 おそらく子会社に「現物出資」をされたのではないでしょうか。 あくまで推測ですが、ご確認いただければ幸いです。 注) この回答は回答日時現在の各種法令、規則等に従い行われております。その後の法改正等に関するフォローについてはこの回答上では行っておりません。なお、この回答は回答者の経験、知識等に基づき行われておりますが、あくまでサービスの範疇にすぎず、最終的な責任について負うものではない点ご留意ください。 |
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回答者 | 品川区の朝倉公認会計士事務所 | ||
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